TVや雑誌で話題の麹町中学校のノートとは?

TVや雑誌で全国的話題の

千代田区の麹町中学の工藤勇一校長先生が、

9/26(木)カンブリア宮殿に登場します!

 

麹町中学がなぜ今メディアから熱い

視線が寄せられるかというと…

 

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全校生徒が全教科で方眼ノートを導入している全国初の学校

・・・・

 

など、これまでの公立中学校にはない

非常識な取り組みが成果を上げていることが注目されているからです。

 

では、麹町中学校が、全教科、全科目で

方眼ノートを導入しているのはなぜか?

実は、2020年問題が関係しているんです。

 

みなさんは、2020年問題を聞いたことがありますか?

 

2020年問題とは、将来の日本にとって重要な問題です。

それだけに明治維新以来の大きな改革が行われようとしています。

 

2020年問題がもたらす大きな改革とは、いったい何なのか?

それは「教育改革」になります。

 

2020年にセンター試験が廃止され、

2021年には高校入試も変えていく方針が出されました。

文部科学省がこの改革を推進する意図はなんでしょうか?

 

文部科学省の意図とは、

指示をされないと動けない人材ではなく

自分で考えて行動できる人材を育てていこう

と言うことです。

 

麹町中学校は2020年問題に対応するために、

色々な取り組みを始めていきます。

「宿題なし」、「担任制の廃止」、「中間・期末テストの廃止」。

そして、「全教科、全科目、方眼ノート」の導入です。

 

なぜ、方眼ノートなのか?

 

それは、正しくノートを書くことが出来るようになると、

記憶力がアップして、

ロジカルシンキングができるようになり、

問題解決能力が高くなり

プレゼンが上手になり

自己肯定感が高くなるから。

 

ただ、ノートの書き方を変えるだけです。

 

ノートの書き方を変えただけで、

みなさんの能力は全く変わっていませんよね。

でも、ノートの書き方を変えるだけで、

これだけの効果が得られるのです。

 

じつは、

勉強が出来ない原因は、みなさんの能力や才能のせいではなく、

原因はノートにあったのです。

 

麹町中学校の先生方はそれを知っているので、

麹町中学校に新入生が入ってくると、

皆さんが今まで取ってきたノートは実はメモです。

きちんとノートが書けるようにしましょう。

と、まずはノートを正しく書けるように指導します。

 

そして、正しくノートが取れるようになることで、

子供たちは自分で現状を把握し、物事を考え、

自分で考えてことを行動に移すことが出来るようになります。

 

こういう話をすると、

「どうしたら正しくノートを書けるようになるの?」

とよく聞かれます。

 

じつは、正しくノートを取ることは、とても簡単です。

書くときに3つのポイントを意識するだけでokです。

 

ノートを縦でなく横で

書く前にノートに線を引きフレームをセット

フレームはすべて埋める

 

1つ1つを詳しく説明は出来ないので、

気になる方は、ぜひ、メルマガに登録してください!

https://www.reservestock.jp/subscribe/76928

 

これまでの公立中学校にはない

非常識な取り組みが成果を上げて注目されている麹町中学校。

新しい時代の、新しい教育の現場で、

いったい何が起っているのか?

 

いまからカンブリア宮殿を見るのが楽しみです!

みなさまも、ぜひ、ご覧ください!

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